こいのわ 婚活クルージング

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監督・脚本 金子修介

1955年生まれ、東京都出身。高校時代から8ミリ映画を作り始め、大学卒業後の78年、日活に助監督として入社。
84年、『宇能鴻一郎の濡れて打つ』で商業映画監督デビュー。翌年に退社。以降、怪獣映画から恋愛映画まで幅広いジャンルを手がける。主な監督作品に『毎日が夏休み』(96)、『ガメラ 大怪獣空中決戦』(95)、『ガメラ2 レギオン襲来』(96)、『学校の怪談3』(97)、『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』(99)、『あずみ2 Death of Love』(05)、『デスノート』前後編(06)、『プライド』(09)、『ばかもの』(10)、『百年の時計』(12)、『少女は異世界で戦った』(14)、『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』(16)など。アイドルグループを結成する女子大生たちを描く田野優花主演の新作『リンキング・ラブ』が10月28日公開。

風間さんは僕らの世代のヒーローですが、鋭い眼光の裏に独特のユーモアを隠し持っていて色気がある。その色気とユーモアのバランスが好きなんです。片瀬さんはデスノートで抜擢した十年前より奇麗になってスタイルを維持している。何本かの映画に出演しているのを見て、芝居が面白くなっているなと注目していました。僕のなかでは密かにお二人をジャック・レモンとゴールディ・ホーンに重ねていたのです。

主題歌 杏里

1978年に「オリビアを聴きながら」でデビュー。83年の「CAT’S EYE」「悲しみがとまらない」をはじめ、シングル、アルバムで数々の大ヒットを記録。84年以降、プロデュースワークや他のアーティストへの楽曲提供なども積極的に行い、国内外を問わず、幅広い活動を行なっている。そして、98年には長野オリンピックの公式イメージソングを発表。閉会式では「故郷」を熱唱し、世界にその映像が放映された。15年には10年ぶりのオリジナルアルバム『Smooth & Groove』、今年17年7月にはスタジオライブ形式でレコーディングしたニューアルバム『FUNTIME』をリリースし、全国ライブツアーも行う。映画の主題歌を書き下ろしたのは「LoveSongが聞こえる」以来18年ぶり。

金子監督とは二度目のお仕事ということもあり、まずはご依頼にどのように応えること ができるかを考えました。その思いを大切にして取組んだ結果、今まで映画やドラマ の主題歌を作り上げて来た経験の中で進化してきたものが今回の作品に表現できたと思います。
婚活はそれぞれの年代にとって密やかにブームでありながら、少しネガティヴな問題でもあります。その両面を持つ題材ですが、風間杜夫さんという素晴らしい役者さんのお茶目な演技、そして片瀬那奈さんとの絶妙なやり取りに感銘を受けながら、どんどん映画の面白さに引き込まれていきました。いろんな事情で独り身の人にも勇気や希望を与えてくれる作品だと思いますので、ぜひ劇場で見ていただきたいと思います。

撮影 釘宮慎治

1965生まれ。日本映画学校卒業。撮影監督として数多くの映画に携わる。『蝉しぐれ』(05/黒土三男)で日本アカデミー賞最優秀撮影賞を受賞。他の主な作品に『無花果の顔』(07/桃井かおり)、『子猫の涙』(08/森岡利行)、『真幸くあらば』(10/御徒町凧)、『ばかもの』(10/金子修介)、『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』(10/東陽一)、『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』(16/金子修介)など。2017年は『リンキング・ラブ』(金子修介)、『クロス』(釘宮慎冶)、『順平、考え直せ』(森岡利行)の公開が控えている。

編集 大畑英亮

1967年生まれ、東京都出身。テレビドラマ、映画、アニメーション、配信ビデオなどの様々な映像作品の編集を担当。主な作品に『アナザーXXマトリの女』(98/池田敏春/Vシネマ)、『陽はまた昇る』(02)『半落ち』(04)『ツレがうつになりまして。』(11)『六月燈の三姉妹』(14/以上、佐々部清)、『TANKA 短歌』(06/阿木曜子)、『アヒルと鴨のコインロッカー』(07/中村義洋)、『孤高のメス』(10/成島出)、『恋する歯車』(13/中西健二)、『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』(16/金子修介)などがある。

照明 守利賢一

照明を担当した主な作品に『部屋/THE ROOM』(93/園子温)、『1980』(03/ケラリーノ・サンドロヴィッチ)、『カーテンコール』(05)『結婚しようよ』(08)『三本木農業高校、馬術部』(08)『東京難民』(14)『六月燈の三姉妹』(14)『ゾウを撫でる』(16/以上、佐々部清)、『ブタがいた教室』(08/前田哲)、『百合子、ダスヴィダーニヤ』(11/浜野佐知)、『瞳をとじて』(13/葉山陽一郎)、『溺愛』(16/高原秀和)などがある。

プロデューサー 臼井正明

1965年生まれ、茨城県出身。早大卒。CM会社、プルミエ・インターナショナルを経て、2004年、佐々部清らとともにシネムーブ設立。佐々部監督との主な作品に『チルソクの夏』(03)、『カーテンコール』(05)、『夕凪の街 桜の国』(07)、『三本木農業高校、馬術部』(08)、『ツレがうつになりまして。』(11)、『東京難民』(14)。他にTVドラマなど多数。瀧本智行監督、和泉聖冶監督などの作品にも参加。最新作は『リンキング・ラブ』(17/金子修介)。

美術 若松孝市

1953年生まれ、熊本県出身。東映京都撮影所にてテレビ時代劇、在京テレビ局にて多数のドラマを担当した後、78年に株式会社東京美工を設立し、本格的に映画に参入する。近年の主な作品は『ホタル』(01)『赤い月』(04/以上、降旗康男)、『陽はまた昇る』(02)『チルソクの夏』(04)『日輪の遺産』(11)『ツレがうつになりまして。』(11/以上、佐々部清)、『単騎、千里を走る』(05/チャンイーモウ・降旗康男)、『劔岳 点の記』(09/木村大作)、『星守る犬』(11)『はやぶさ 遥かなる帰還』(12/以上、瀧本智行)など。

製作 益田祐美子

岐阜県生まれ。2003年、イランとの合作映画『風の絨毯』(カマル・タブリーズィー)を製作したことを機に映画プロデューサーになる。他の製作作品に『平成職人の挑戦』(05)『蘇る玉虫厨子』(07)『海峡をつなぐ光』(11)『李藝-最初の朝鮮通信使』(13)『サンマとカタール-女川つながる人々』(16/以上、乾弘明)、『築城せよ!』(09)『ハイヒール革命!』(16/以上、古波津陽)、『瀬戸内海賊物語』(14/大森研一)、『シネマの天使』(15/時川英之)など。最新作は、岩手・宮城・福島の復興ドキュメンタリー映画『一陽来復 Life Goes On』(尹美亜/辻健司)、2018年公開予定。株式会社平成プロジェクト代表。

録音 林大輔

1953年生まれ、京都府出身。主な作品に『秘密』(99/滝田洋二郎)、『洋菓子店コアンドル』(11)『神様のカルテ』(11)『ガール』(12)『くじけないで』(13)『神様のカルテ2』(14)『トワイライト ささらさや』(14)『先生と迷い猫』(15)『いつまた、君と 〜何日君再来〜』(17/以上、深川栄洋)などがある。

音楽 中村由利子

1987年にアルバム『風の鏡』でデビュー。以降、自作曲をピアノで奏でるニューエイジミュージックのパイオニアの一人として活躍し、サントラやユニットを含めると40枚以上の作品をリリース。『1999年の夏休み』(88)『メサイア』(11)『百年の時計』(12)などの金子修介監督作品、宮崎駿監督による三鷹の森ジブリ美術館短編アニメーション「星をかった日」、NHK-BSプレミアムドラマ「おそろし」の音楽や、TBS「サンデーモーニング」番組テーマ曲、TOKYO-FM「ジェットストリーム」のテーマ曲をはじめメディアへの楽曲提供も多数。自身のコンサートや歌手・女優とのコラボレーションなどステージ活動も積極的に行っている。

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